2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
しかし、その後もこの不正行為、研究活動の、研究行為の対応を強化しているということにしたんですけれども、二十九年八月には東京大学分子細胞生物学研究所、三十一年には京都大学のiPS研究所等におきまして研究不正が発覚したということなんですね。これ、研究不正といっても、研究不正にはデータの捏造とかのデータをいじっちゃうやつとお金の処理というものがあるんですけど、これはデータの捏造の方なんですね。
しかし、その後もこの不正行為、研究活動の、研究行為の対応を強化しているということにしたんですけれども、二十九年八月には東京大学分子細胞生物学研究所、三十一年には京都大学のiPS研究所等におきまして研究不正が発覚したということなんですね。これ、研究不正といっても、研究不正にはデータの捏造とかのデータをいじっちゃうやつとお金の処理というものがあるんですけど、これはデータの捏造の方なんですね。
特に、OISTは化学、分子科学、細胞生物学を始めとした最先端の研究を行っており、こうした分野の優れた人材や設備を有するOISTとの連携は重要であり、琉球大学医学部との間で機器の共同利用や研究の面での連携を進めているところでございます。
○蓮舫君 何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄するというコメントです。そのコメントを受けて返されて、その僅か三か月後、七月に、掲載拒否された論文に新たな画像を追加して、小保方さんもいる研究チームはSTAP細胞論文を今度はサイエンスに投稿しました。 これは調査委員会の調査で明らかになっているから理研としてコメントできると思いますが、サイエンスのレフェリーからはどんなコメントが返ってきましたか。
例えば、さっきシンガポールの話もちょっと出ましたけれども、京都大学のウイルス研究所の伊藤元教授、この方は白血病や胃がんの発症に関係する遺伝子研究の権威でございまして、世界的に有名な方なんですけれども、助手、院生も含めて研究室ごと丸ごとシンガポール大学の分子細胞生物学研究所に移籍して、これは一時、いっときすごく話題になりましたけれども、丸ごと出ていっちゃったわけですね。
それどころか、今の社会がどんどんバイオの知識というものが必要になっていますので、例えばハーバードとかMITとか、そういうアメリカの一流の大学では、要するに理科系、あるいはいかなる学部、そういうコースの別にかかわらず、すべての学生に細胞生物学、これは事実上分子生物学による生物学と言っていいわけですけれども、これを必修にしています。だから非常にバイオの知識の社会的な水準が高いのです。
細胞工学センターは、新しい生命科学研究の急速な発展に対応するため、共通目的を持つ既存の研究グループを学部の枠を超えて再編しようとの先駆的な試みから五十七年に設立されたもので、細胞生物学、免疫学、遺伝学の三本柱を中心に研究活動を行っております。
特に、六年間の一貫制カリキュラムによる医師の養成をたてまえにしておりますが、さらに資料によりますと、細胞生物学、人間生物学、医工学、発病機構など見なれないことばが出てきておりますが、この二十二項目の内容について、一つ一つ御説明をいただきたい。